「四街道 サンデー木工倶楽部」の事を知ってから3ヶ月。ようやく説明会の日がやってきました。
よろしければ前の記事もご覧ください。倶楽部の事と、僕が入会したいと思った経緯について語っています。
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集まった人は、僕を含め7名。倶楽部では、コロナウィルスの影響で誰も来ないんじゃないか…と心配されていたようで、説明会に来たことをとても喜んでくれました。
新会員入会説明会
説明会は会長さんの挨拶に始まり、技術指導員の方達からは教習内容と使う道具の話。会費の事。去年入られた会員さんの体験談。教習所の見学など 13:00~15:00 まで約2時間でした。
話をきいて特に感銘を受けたのは、木工倶楽部で得た技術を、奉仕活動にいかし社会貢献する というお話。
今までたくさんの活動をされてきたようで、小学校の遊具の制作や公共施設の修繕、高齢者の方の自宅リフォームなど、材料費などの費用を負担してもらう以外の作業にかかる費用は、報酬無しでされているそうです。とてもすばらしい事だと思いました。
教習プログラム
1年めは、ノミ・のこぎり・カンナなど、大工道具の扱い方や手入れの仕方を学びます。最終課題は、釘を使わずに木材を接合する加工でハシゴなどを作るようです。
先輩のお話
教習内容の書かれた用紙を見ると、なんだかとても難しそうで怖気づいてきましたが、会員さんの体験談をきいて少し安心できました。
その方は去年入会した女性の方で「倶楽部に入会して本当に良かった」と、心から楽しそうに話をしてくれたので、何となく大丈夫という気持ちになれました。そして、こんな興味深い話も。
「最初は言われたことをするのが精一杯だったけど、1年たってようやく道具を扱う難しさが分かってきた」そうです。
1年たって、道具の扱いになれてきたのでは無く「ようやく難しさを理解した」という言葉に、ここで使う道具の奥深さを感じました。
道具購入申し込み
説明をきいて入会したいと思った人は、教習で使う道具一式を購入するため申込書に記入します。
バケツと道具袋はあるもので代用することにして、他は全て購入することにしました。
まとめて揃えるので結構な金額になりますが、お金には代えられない経験と、技術を身につける事ができると信じて頑張ります。
次回は4月19日(日) 入会金と会費・道具の代金を支払い、道具をうけとります。
※新型コロナの影響で6月21日(日)に延期になりました。
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