前回、パソコンの電源を交換して騒音は解消したのですが、まだ若干ファンの音が気になったので今回はCPUクーラーを交換しました。
結果としてはすごく静かになって大満足。もっと早く交換すれば良かったです。もうこれでなにも気にならなくなりました。
今回はCPUクーラーの交換の様子を紹介します。
CPUクーラーとは
CPUクーラーは名前の通りCPUを冷やすためのパーツです。
CPUは発熱量も大きく温度が高くなります。温度が高くなると熱暴走や故障につながるのでCPUクーラーが必要です。
購入したCPUクーラー
Amazonで人気の「DEEPCOOL AK400」を購入しました。
静音性と冷却性の評価が高く手頃な価格だったので選びました。
BK色が人気のようですがちょうど在庫がなく特に見た目のこだわりも無いのでWH色にしました。
CPUクーラーの交換の様子
使う道具はプラスドライバーだけです。それでは実際に交換していきます。
パソコンパーツにとって静電気は天敵です。ウールのセーターなど静電気が発生しやすい服装は避けましょう。
まずは取り外し。パソコンを開けたところです。
CPUクーラーの四隅にネジがあるのでドライバーで外します。
CPUが出てきました。Ryzen 7 5700Xです。
購入したCPUクーラーを取り付けていきます。
ネジ穴部分にオレンジ色のパーツを置きます。
このように土台をセットします。
CPUクーラーの取り付け。まずはヒートシンクから。CPUとの接触面には予めグリスが塗られています。
前後をネジで固定します。
奥の様子。
ファンをヒートシンクに取り付けます。簡単な金具で引っ掛けるだけ。
逆側の様子。
ケーブルをソケットに差し込んだら取り付け完了です。
最後に
今回は、CPUクーラー「DEEPCOOL AK400」を取り付ける様子を紹介しました。
人によって音が気になる、気にならないはあると思いますが、気になる人は是非CPUクーラーの交換にチャレンジしてみてください。
また、記事では冷却性についてはあまり触れていませんが、軽い作業をしているときで今までCPU温度40℃台だったのが交換してからは30℃台になりました。
静音性、冷却性、価格、どれをとっても大満足です。