カキフライみたいに大きくないけど、噛めば噛むほど貝の旨味が出てきて美味しい。お酒の肴にもおすすめです。
材料 (2人分)
ホンビノス貝1kg
(1個 = 20~50g ・ 1kg = 約30個)
(衣)
・薄力粉大さじ2 (18g)
・水大さじ1 (15g)
パン粉適量
下処理
ホンビノス貝を洗い、砂抜き、塩抜きをします。詳しくは別ページにまとめていますのでご覧ください。
簡単!ホンビノス貝の下処理|砂抜き・塩抜き方法を分かりやすく解説作り方
フライパンにホンビノス貝と水100ccを入れ、フタをして中火にかける。
沸騰したら少し弱火にし、貝が開くまで加熱する。
持つことができる温度まで冷ましたら、貝から身を外します。身の左右どちらかが、殻とくっついているはずです。
剥き身に、薄力粉大さじ2・水大さじ1 をまぶす。
粉っぽさがなくなるまで、全体にしっかり混ぜる。
ひとつずつ、パン粉をまぶす。
全部にパン粉をまぶしたら5分程おきます。衣が安定して揚げる時にはがれにくくなります。
170℃に熱した油で揚げる。
※油の中にさい箸を入れ、全体から細かい泡が出ると170℃です。
衣がきつね色になったらできあがり。そのままでも美味しいですが、お好みで塩やソースで召し上がれ。
貝が開く目安:弱火にしてから5~7分
身と殻がくっついている側から、くっついていない方に向かって、こそげ取るようにすると簡単に外れます。
爪先でグイッと押すか、身がついていない側の貝殻を外して、スプーンにしてもいいです。
揚げる
タルタルソースをかけても美味しいですよ。
参考レシピ
Choro's POINT
加熱前の貝は口が固く閉じているので、身を外すのが難しいです。加熱して口を開けて外したほうが簡単。
加熱しすぎると固くなるので、口が開いた貝から順にザルにあげましょう。