ベーキングパウダーでサクサク感を、ドライイーストでふんわり&もっちりとした食感を出しました。
中がふっくらと膨らみ空洞になるので、ピタパンのように中に具材を入れる事もできます。
材料 (8枚分)
強力粉200g
薄力粉200g
ベーキングパウダー小1(4g)
塩小1(6g)
(イースト液)
砂糖大1(9g)
ドライイースト小1(3g)
ぬるま湯(30℃〜40℃)240cc(240g)
・サラダ油大2(24g)
作り方
イースト液の材料 砂糖・ドライイースト・ぬるま湯 を混ぜ合わせる。
別のボウルに強力粉・薄力粉・ベーキングパウダー・塩 を入れ、混ぜ合わす。
そこへイースト液を加え、しっかり混ぜ合わせる。サラダ油も加え、生地が手につかなくなるまでしっかりこねる。
こねた生地を丸く整え、濡れふきん・ラップをかけてオーブンレンジの発酵機能で35℃・30分発酵させる。
生地を8等分にし、めん棒で均一な厚みに伸ばす。
魚焼きグリルを強火にかけ、3分予熱する。
薄く油をひいたアルミホイルに生地をのせて、強火で焼き色がつくまで30~40秒ほど焼く。
ひっくり返して同じように焼き色がつくまで焼いたら完成。
生地をこねる
ドライイースト(酵母菌)は熱に弱く、40℃以上ではあまり活動しません。
30℃〜40℃は、手でさわって熱いと感じない位の温度です。
30分発酵
夏は常温で30分寝かせればOK
厚みは約5mmから1cm。 薄いとさっくり、厚いともっちり感が増します
形は丸でも涙形でも、お好みでどうぞ。
焼く
数秒で焼き色が変わるので、グリルに入れたら目を離さないように注意してください。
Choro's POINT
- フライパンにフタをして焼くこともできますが、グリルで焼いた方がふっくらとして、焼き目も綺麗につきます。
- ナンといえば涙形がおなじみですが、じつはこの形は日本独自の形。本場インドのナンは丸いそうです。
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