【梅みそだれ】を使ったアレンジレシピ。皮にこんがり焼きめをつけるのが、美味しくなるポイント。皮はパリっと、身は蒸し焼きでジューシーに仕上げます。
材料 (2人分)
もも肉1枚 (250g)
・塩 (下味用) 小さじ1/4 (1.5g)
白ねぎ 1本 (100g)
梅みそだれ大さじ3 (45g)
・刻みねぎ (仕上げ用)適量
作り方
梅みそだれを作り、大さじ3 (45g)取り分ける。
白ねぎを5mm幅のななめ薄切り。
もも肉は皮と身の間にある黄色い脂肪をとり除き、キッチンペーパーで余分な水分を拭きとる。大きめの一口大 (約4cm角)に切り、 塩小さじ1/4 をもみ込み下味をつける。
フライパンにサラダ油大さじ1を入れる。強めの中火で十分に熱してから、もも肉の皮を下にして入れる。
皮から出てくる脂を、キッチンペーパーで拭きとりながら焼く。
白ねぎ加え、フタして弱めの中火で2分ほど蒸し焼きにする。
白ねぎがくったりしたら、フタをとり強火。水分を飛ばすようにサッと炒め、火を消す。
梅みそだれを加え、全体に和える。刻みねぎを散らして完成。
もも肉の皮と身の間にある黄色い脂肪は、そのまま調理すると臭みの原因になるので取り除きます。表面についている水気も臭みの原因になるので、しっかり拭き取りましょう。
皮から出てきた脂をキッチンペーパーでしっかり拭きとる事で皮がパリ!っと仕上がり、臭みやアクも取り除かれます。
火を消してから、梅みそだれを加えると風味がとびません。
あると便利なグッズ
『すっぱ美味しい もも肉の梅みそ和え』を美味しく仕上げるポイントは、鶏皮がパリッ!となるまでしっかり焼くことです。
しかし、やっかいなのが皮を焼くと油はねが激しいこと。これは、皮の中に含まれる水分と油が混ざり水蒸気爆発するから。
その威力は凄まじく、辺り一面が油でギトギトに。掃除が大変なうえ、飛んできた油で火傷するリスクもあります。
フタをすれば良いのでは?と思いますが、皮をパリッと焼くには、水分をとばす必要があるのでフタはNG。そこで役立つのが「油はね防止ネット」です。
油はね防止ネット
これを使うと、とびはねる油をしっかりガードしてくれるので大変便利。油は通さず水蒸気だけを通すので、皮がパリっと焼き上がります。
サイズは、どんなフライパンでも使える29cmがおすすめです。
おすすめ!
油はね防止ネットを使うようになってから、油はねを気にせずに皮をじっくり焼けるようになりました。掃除の手間もかなり減ります。
更に油はね防止ネットは肉を焼く時以外にも、様々なシーンで大活躍します。
- 野菜の水切り
- 米のとぎ汁をきる
- 切った食材のちょっとした置き場
- 裏ごし
- 野菜の天日干し
ひとつあると本当に便利なので重宝しています。ぜひ「油はね防止ネット」を使って、皮がパリ!っとした美味しい鶏肉を焼いて下さい。