市販のタコ焼き粉やソースを買わなくて大丈夫。家にあるシンプルな材料で、外はカリッ!中はとろ~り お店みたいな美味しいタコ焼きが焼けます。
生地がダマにならない方法や、まん丸に焼くコツもご紹介。
材料 (32個分)
タコ160g
(生地の材料)
卵3個
和風だしの素大さじ1 (9g)
しょうゆ小さじ2 (12g)
みりん小さじ2 (12g)
・水500cc
・薄力粉130g
(タコ焼きソース)
とんかつソース大さじ3 (45g)
しょうゆ小さじ1 (6g)
ケチャップ小さじ1 (5g)
作り方
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- ボールに卵・和風だしの素・しょうゆ・みりんを入れ、泡立て器でしっかりかき混ぜる
- 水を全部注ぎ入れ、混ぜる。
- 最後に薄力粉を2~3回に分けて入れ、その都度しっかりかき混ぜる。
- 冷蔵庫で3時間~6時間ねかせる。
- とんかつソース大さじ3 (45g) ・しょうゆ小さじ1 (6g) ・ケチャップ小さじ1 (5g) を混ぜる。
タコは約2cm角 (5g)くらいに切り分けると、ちょうど良いサイズになります。
他、青ねぎ・紅しょうが・天かす・桜えび ・ソーセージ・餅・チーズ・キムチなど、お好みの具材を切って用意する。
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鉄板を熱し、全体に油ををひく。
1つの穴に油を半分強くらい入れ、キッチンペーパーで、他の穴に油をひろげていくと簡単です。
穴いっぱいに生地を流し入れる。
注ぎ口がついた軽量カップを使うと、きれいに注ぐことができます。
タコをいれる。青ねぎや紅生姜など他の具もお好みでどうぞ。
具を入れ、穴から生地をあふれさせます。鉄板が見えなくなるくらい、まんべんなく生地を行き渡らせましょう。
あふれた生地の方が固まったら、箸などを使って剥がし、穴の生地に入れていく。
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鉄板の上にあふれた生地を、全て穴に入れきれいにしたら、たこ焼きをひっくり返す。
穴の周囲をグルリとなぞる様に竹串を入れ込むと良いです。箸を使ってもできます。
何回かクルクルと回転させて、全体をムラなく焼く。表面がきつね色になれば完成。お好みで、ソース・かつお節・青のりなどをトッピングする。
玉子 → 水 → 粉 この順番で混ぜると、絶対にダマになりません。
最初は薄力粉が水面に浮いていますが、混ぜていくと消えます。浮いている粉が無くなるのを目安に、しっかり混ぜましょう。
鉄板はうっすら煙が出るくらい十分に熱して下さい。油の量は穴の底に2~3mmたまるくらいしっかりと入れると、表面がカリッと仕上がります。
あふれた生地を穴の中のに入れることで生地量が増え、まん丸タコ焼きになります。
天かすを入れると同じような効果がありますが、あふれた生地を入れるだけで、十分ボリューム感のあるたこ焼きに仕上がりま す。
この時、簡単に返せないようなら、たこ焼きの表面がまだ固まってない証拠。返すのを止め、触らずにしばらく焼いてください。


- 生地は、寝かせることで粉と水がなじみ、滑らかな生地になります。最低3時間は寝かせてください。夜に焼くなら、朝のうちに生地を作っておくと◎
- たこ焼き器は直火の鉄板がおすすめ。卓上電気タイプと違い、強い火力で表面はカリッと中はトロッとした本格的なたこ焼きを作ることができます。
おすすめ!
たこ焼きの生地を注ぐときは、耐熱ガラスの計量カップが便利。油はねしても、耐熱だと安心です。
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