カラフルな色合いがきれいなスイスチャード。炒めるだけの簡単レシピですが、おしゃれなヒトサラなります。
材料 (2人分)
スイスチャード1/2袋 (150g)
にんにく1片
(にんにくチューブ2〜3cmで代用可)
オリーブオイル大さじ1 (12g)
塩小さじ1/8 (0.8g =指2本でつまむ )
・粉チーズ(仕上げ用)大さじ1 (6g)
作り方
にんにくをみじん切りにする。
スイスチャードは茎を4cm幅に。葉はまとめて重ね、4~5cm四方のざく切りにする。
フライパンにオリーブオイル大さじ1・にんにくを入れ、弱めの中火で温める。
オイルが温まり、にんにくがフツフツとしてきたら 塩小さじ1/8 (2本の指先でつまんだ量)を入れ、オイルと混ぜ合わす。
スイスチャードを入れ、全体にオイルが行き渡るように混ぜ合わせ、フタをしてしんなりするまで2分蒸す。
器に盛りつけ、粉チーズをふって完成。
先にオイルと塩を混ぜると、均一に味つけができます。
Choro's POINT
- にんにくのみじん切りは焦げやすいので、必ず弱めの中火で加熱して下さい。炒めるというよりは、オイルで温める感じです。
- スイスチャードは、加熱しすぎると歯ごたえが無くなるので注意してください。
スイスチャードとは?
最近、スーパーなどで見かけるようになったスイスチャード。スイスという名がついていますが、原産地は地中海沿岸。
葉が次々に成長し、1年を通して収穫できることから「不断草」ともよばれています。他に「うまい菜」「あまな」といった名前もあります。
ホウレン草と同じアカザ科の葉菜類で、葉や葉脈がピンクや黄色、オレンジなど、とても鮮やかな色になっているのが特徴。
このカラフルな色は、ポリフェノールの一種によるもので、強力な抗酸化作用があるそうです。料理の仕方は、お浸しや和え物、炒めものなど、ほうれん草と同じ様に調理すれば美味しくいただけます。
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