さいきん運動不足のChoroです。ということで、習志野市にある茜浜緑地を散歩してきました。
茜浜緑地ってどんなとこ?
習志野市にある茜浜緑地は、東京湾に面した見晴らしの良い公園。茜浜緑道から茜浜運動公園まで、全長1.5kmの細長い散歩道です。
茜浜緑道~茜浜運動公園 全体図
緑道の先端部には「関東の富士見百景」にも選定されているビューポイントがあります。
2月と10月に、富士山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」が観賞できることでも有名。茜浜の名前の由来も「西の空が茜色に染まる」ことから名付けられたそうです。
遊歩道の芝生斜面には、5月中旬から6月上旬にかけてハマヒルガオの花が咲き乱れ、それも初夏の風物詩になっています。
地図
所在地 | 千葉県習志野市茜浜3丁目6 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無料:茜浜緑地駐車場(西側)20台・茜浜緑地駐車場(東側)232台 |
茜浜緑地駐車場(西側)
海沿いを進むと駐車場の標識が見えてきました。
駐車場の看板は、開放時間が空欄になっています。
習志野市のHPにも東側の駐車場(232台)の開放時間しか表記されていません。こっちは何時でも良いのでしょうか?
現在の時刻は午前8時45分。20台のうち3台の空きがありました。
茜浜緑道を散歩
さっそく緑道の先端部、富士見百選に選定されている場所まで歩きます。
まずは富士山を鑑賞
天気が良い日の早朝、まだ空気が澄んでいる時間帯には東京湾や東京都心の背景として、富士山を望むことができるそう。
しかし今日は時間が遅すぎたのか、うっすらとしか富士山を確認できませんでした。
もっと早く7時頃に来れば、もう少しくっきり撮影できたのかもしれません。まあ、肉眼ではなんとなく鑑賞できたので、良しとしましょう。
それでは気を取り直し、茜浜緑道を散歩します。
茜浜緑道を散歩
散歩道はひたすら真っすぐの一本道です。東京湾を眺めながらの散歩は本当に気持ちがいい!
釣りを楽しむ人達がたくさんいました。何が釣れるんでしょうか。
今日は2月とは思えないポカポカ陽気。水鳥も気持ちよさそうにプカプカ。
せんじつ「野鳥の森」に行った時は鳥に全く出会いませんでしたが、今日はたくさんの鳥がいて満足です。天気が良いと、鳥も楽しそうですね。
茜浜緑地東経140度線通過標がありました。
この記念碑は、同じ子午線上に位置する他の国々との恒久の親和を願い建立されたそうです。
茜浜緑道は釣り人の他、走っている方もたくさんいました。
歩道沿いに、波をモチーフにしたようなモニュメントを発見。
穴があいているので、覗いてみます。
まあ、当たり前ですが海が見えます。ヨット気持ちよさそう~
起点から十一キロと書かれた標識があります。
東習志野5丁目からこの茜浜までの11.67kmは「ハミングロード」と呼ばれ、自転車・歩行者専用道路として整備されているそうです。
茜浜運動公園
茜浜運動公園まで歩いてきました。
先ほどは「波」でしたが、次は「舟型」のモニュメントがあります。
帆柱の先に鳥が止まっています。キリッとしてまるで船長のよう。
茜浜運動公園内では、テントをはってのんびりされている方が結構いました。
テントはOKですが、BBQはできませんのでご注意を。
こちらにも、たくさんのランナーが。見習わなくては…
公園内には茜浜パークゴルフ場もあります。
ゴルフ場の先には多目的広場があり、野球少年が練習に励んでいました。
トイレは一箇所のみ
多目的広場の横にお手洗いがあります。1.5kmの敷地内に、一箇所しかないのは少し不便かもしれませんね。
茜浜緑地駐車場(東側)
グランドを抜けるともうひとつの駐車場、茜浜緑地駐車場(東側)に出ました。
海浜霊園・海浜公園駐車場とも書かれています。
こちらは西側とは違い、232台の駐車スペースがあるのでかなり広いです。こっちへ停めて、富士見百景の方へ歩いても良いですね。
習志野市のHPには7月から8月の開放時間は午前6時からと表記されています。
今は2月なので開放時間は午前8時30分から。駐車場の開放時間は時期によって変わるようなのでご注意下さい。
まとめ
今日は運動不足解消のため茜浜緑地を散歩しました。広い海を見ながらのんびりと散歩し身も心もリフレッシュ!気軽に散歩を楽しみたい方、サクッと散歩できる茜浜緑地へぜひ行ってみて下さい。